今年も届きましたか?国民健康保険料の通知
毎年6月~7月にかけて、全国の自治体から「国民健康保険料の決定通知書」が届きます。封筒を開けて、金額を見ると、思わずため息をついた方も多いのではないでしょうか?フリーランスや個人事業主の方の多くが、毎年この時期になると「こんなに高かったっけ?」「前年より上がってない?」と感じるようです💦
特に、所得が安定して上昇してきた方や、ご家族の分も合わせて支払っている方は、前年よりも数十万円増えることも少なくありません。国保は「仕方ないもの」としてあきらめがちですが、見直しや対策で、簡単に大幅削減することが可能になります✨️
なぜこんなに高い?国民健康保険の仕組み
国民健康保険料が高額になるのは、制度の仕組みに理由があります。
①国民健康保険は、「前年の所得」に応じて保険料が計算されるため、前年にたくさん働いた人ほど、翌年の負担が重くなる構造です。
②会社員にはある「扶養制度」が国保にはありません。たとえ配偶者に収入がなくても、個別に1人分の保険料が課されます。これはお子さんがいても同様です。家族が増えればその分だけ保険料も増えていきます。
③自治体では「均等割」「平等割」などの固定的な負担もあり、「所得が少なくても保険料が一定以上かかる」という現実もあります。
また、国民健康保険は全国1700以上ある自治体それぞれで料率が違うため一概には言えませんが、ほとんどの場合は、同じ年収でも社会保険料より国民健康保険料のほうが高く設定されています。それも数十万単位で国民健康保険のほうが高額です。しかしながら払う料金が違っていても、どちらも医療費3割負担という保障内容は変わりません😢 このように、自営業者・フリーランスには厳しい設計になっているのが国民健康保険制度なのです。
本当に「払うしかない」のでしょうか?
多くの方が「国保の支払いは、自営業なら仕方ない」と思っています。しかし、制度をよく知れば、実は選択肢があるんです👀
ここでご紹介したいのが、「社会保険に切り替える」という方法です。一見すると、「フリーランスが社会保険に入れるの?」と感じるかもしれません。実は、一定の条件を満たすことで、個人事業主でも社会保険に加入する仕組みが存在します✨️
私たち自営業ライフサポート協会では、個人事業主の方専用で、社会保険に加入できるサポートを提供しています。
社会保険に変えると、何がどう変わるのか?
社会保険に切り替えることで、さまざまな経済的・制度的メリットを受けられます。
①月々の健康保険料を抑えることができる →先述した通り、同じ年収の人でも国民健康保険は社会保険よりも高額に設定されているのに、どちらも医療費3割負担は変わりません。なので社会保険のほうがお得になります✨️
②配偶者や子どもを「扶養」に入れられる →家族分の保険料を払う必要がなくなり、年間10万円以上の削減も可能。
③年金が「国民年金」から「厚生年金」に →老後にもらえる金額がアップするうえ、障害や遺族年金の保障も手厚く。
④保障が増える →労災手当、健康診断の補助など、国民健康保険にはない制度を使える。
実際に当協会を通じて社会保険に加入した方の多くが、年間で50万円以上の削減を実現しています✨️
まずは、“いくら下がるか”を知ってみましょう
ここまでお読みいただくと、「自営業だから国保しかない」という考え方に、少し変化が生まれたかもしれません。現在の収入や家族構成、保険料をもとに、
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